Travel America 2000 |
4月28日(2) ZION N.P → BRYCE N.P(泊) |
ZION N.P(Angels Landing) The Grottoの駐車場が満杯だったので、ザイオンビレッジからThe Grottoまでトレイルを歩きました。キャンプエリアは緑が多くてとてもきれいでした。川を渡って、いよいよ最大の目的、エンジェルスランディングへ。トレイルは上りが急です。岩肌に沿ってつづら折のトレイルがつけられています。途中でもう登れないかと思うぐらいばてたけど、がんばりました。つづら折を上りきると、なんと鎖を伝って岩にしがみつくようにして登って行く! 「地球の歩き方」を読んで持っていった、イボイボ軍手が役に立っちました。恐怖と感動、まさにそうです。だんだん天気は悪くなってきていて、ちょっとだけ雨粒も落ちてきました。上からの眺めは、圧巻です。高所恐怖症の人にはあまりお勧めできませんが・・・・・・。 |
ZION N.P → BRYCE N.P いい時間になってきたので、ブライスに向かうためにZION Mout Camel Highwayへ。トンネルを出てからはまったく違う景色が広がります。まるで地球ではない、別の星のようです。緑は少なく、赤かった岩肌は白い世界になりました。 ザイオンを出て、Mt.Camel junctionでコーヒーを買いました。ここに出てくるまで、まさに何もありません。 Long Valley Jcを超えたあたりで夕焼けになりました。平原の牧草地に夕日に照らされた赤い岩が遠くに見えて幻想的でした。 日が落ちるころに、レッドキャニオンへ。ここは赤い岩肌が本当にきれいでした。Bryceはオレンジ色なのですが、ここのは赤い。 レッドキャニオンの入り口で、自転車に乗った人に声をかけられました。Bryceまで行くのだが、これから先が暗いので、車で先導してほしいとのこと。結局自転車ごとピックアップして、Rubbys-Innまでいっしょに行ことにしました。 私たちは予約をしてなかったのですが、この時期はシーズンじゃないらしく、すんなり部屋も取れました。 |
BRYCE N.P RubbysInnは、本館と新館みたいに分かれていて、新館のほうが少し値段が安いです。フロントも別になります。 ホテルの支払い、初めてのパターン。クレジットカード信用で見せて、後払い。うーん、レンタカーみたいだね。 ホテルのおみやげ物屋、兼、スーパーはすごい品揃え。一眼レフカメラ、三脚、フィルター、フィルムも各種あり。これは翌日公園に入ってからそのわけがわかりました。食品からアウトドア用品まで、本当になんでもそろってます。 日本人も多いです。同じデジカメを持っている人がいてびっくり!なぜかレジには日本語で「空いているレジにお並び下さい」との看板。 夕ご飯はまたもや手作りサンドイッチ。 |